

素材の声に耳をすます、小さな実験室。
ippoは、役目を終えた素材と、あなたが出会う場所。
静けさのなかで、生まれなおす物語があります。
ippoは、役目を終えた素材に、
ふたたび物語を吹き込む小さなアップサイクルブランドです。
花や糸、竹、蜜蝋など、
誰かの手からこぼれたかけらたちに、ippoは、もう一度目を向けます。
規格外であったことも、傷があることも、変化していくことさえ、
その素材のいちぶとして、静かに受けとめながら。
ippoが届けるのは、かたちになった一歩たちと、そこに宿る、ちいさな問いです。